ナルシストってだめだけど、自分磨きをして自分を高めることって大切じゃない?

自分磨き

・一歩間違えれば誰もがナルシストになる
・自分磨きをすることって悪いことではない

こんにちは!たくみ(@kotohairo)です🌱

あなたはナルシストな人ってどう思いますか?
基本的には、自分かっこいいぜーと思っている人や自己中なイメージがきっとあると思います。

誰しもがナルシストになってしまう可能性がありますが、かっこよくなりたい、モテたいという気持ちも大事ですよね。

この記事は、自信を持って自分磨きをしてほしいなっという話です。

ナルシストってどんなひとなの?

ウィキペディアで調べてみると、自己愛や自分に酔うことといった意味で使われるみたいです。

身近な人でいうと、自分の自慢する人や俺ってかっこいいやろと口にする人かな?と僕の中では思っています。

でも、自己愛って誰しもが必要なことで、自己愛がなければ自信を持つこともできないし、誰かを好きになることができません。

また、自分を成長することもできなくなってしまいます。

ナルシストって言われたきっかけで、自分に自信をなくした

昔にナルシストって言われてたと気があって、それがきっかけで何をするにも自信がなくなったことがありました。

そのきっかけっていうのが、中学生のときに日常生活でヘアワックスをつけるようになった時です。

中学生になると異性のことを気にしたり、自分の見た目に対して気を使いたくなって髪型やファッションに興味を持ったと思います。

少なからず僕もそういった気持ちもありましたが、ヘアワックスを使い始めたのは、僕の髪の毛が直毛で量が多いので、どうしてもキノコ頭になってしまうのが嫌で、広がるのを抑えるために使っていました。

その方が、清潔感がでて周りに悪い印象は与えないと思ったからなのです。

今となっては自分で働いてお給料をもらい、美容室に行ってきちんと髪の毛を整えたり、ヘアケアもできますが、

中学生はおこずかい制だったのでそんなことはできるわけではなく、近くの安い散髪屋さんと、安いワックスを買って整えることしかできませんでした。

しかし、中学生っていうのは、そんな人の気持ちを考えることがあまりできないので、
「うわ、たくみワックスつけてる、ナルシストや」と笑いものにされました。

ヘアカタログにあるように毛束をつけてツンツンにしているわけでもないのに、本音を話しても誰も信じてくれなくて、とても嫌な経験をしたことを覚えています。

なにより、変わろうとしたことに対して否定されたことが嫌でした。
それから本当に自信をなくしてしまって、少し暗い人になっていたなーと思います。

ナルシストではなく自分磨きと教えてくれた店長

中学生の時に自信をなくてしまってから21歳になる時まで髪の毛をかっこよくしてもらったり、ファッションに気を使うことってなかったんですよ。

髪の毛は3ヶ月に1回切るくらいで、服も季節の変わり目あたりに買いたくなったら買うっていうぐらいでした。高校の時に買った服を20歳を超えても着てたほどです。

そんな状態でもアパレルで働いていたこともある僕ですが、そこのお店の女性店長に「たくみは他の人になるとセンスあるのに、自分のことになると関心ないの?」と痛いところつかれ、素直に中学生の時の話をすると、
「じゃ自分で変わるのがあれなら、私が変えたるわ」と言われて、お金も出してもらい店長のいつも通ってる美容室に行き、21歳になって初めてパーマとヘアカラーをしましたね。

そのあと飲みに行って、「思いっきり変わったけどどんな気持ち?」と聞かれ、正直に「明日からの生活が心配です」と答えたらめっちゃウケてました。

だけど、「そっちの方がいいよ、おとなしいイメージからパッと明るくなってこっちまで明るい気持ちになるよ」って言われて心が軽くなりました。

自分磨きをしてステキなあなたになってほしい

自分を変えようと髪の毛を整えたり、ファッションに気を使うのって別にナルシストではなくて、人それぞれなりたい自分があるから個性を出すっていうこと。

自分の彼女を選ぶ時はもちろんそうやと思うけど、何かお買い物をする時って髪の毛がボサボサで、だらしない格好をしている人からモノを買おうと思わないでしょ?

ナルシストっていうのは、身なりは気にしてるけど、それを自慢げにこれ「何万もした服なんだぜ」などとカッコつけてる人をいうのそれは自分磨きというより自己満。

チビやブサイクでも関係なく(どちらもたくみ自身のこと)変わりたい、こういう風になりたいという気持ちは間違っていないからその気持ちは大切にしてください。

そうしたらステキなあなたにきっとなると思いますよ!