子どもに教える、三輪車が乗れるようになる方法

日常

こんにちは!たくみ(@kotohairo)です🌱

自転車に乗れるようになるステップの記事に書いているのですが
自転車に乗れるようになるには
まず三輪車にのれるようになったほうがいいと紹介してます!

なので、今回は三輪車にのれるようになるステップを紹介します!

何歳から自転車練習を始めるのがいいか?自転車へのステップ紹介!

2018.08.05

三輪車に乗る必要性について

1つ目ははペダルの使い方を覚えることです!
自転車に乗れるようになるには、


・ペダルを漕ぐ動作
・スピード感
・バランス感覚

を覚えることが必要になってきます

三輪車では後輪が2つあり倒れることがないので
自転車が動く動作と言える、ペダルのこぎ方を覚えることに専念でき
また、ハンドルの操作にも慣れることができます!

ペダルを使えるようになるだけで、三輪車が使えるようになるので
子どもにとっても簡単で楽しいと思います!

2つ目は腸腰筋(ちょうようきん)という筋肉が鍛えられることです!
腸腰筋は体幹と呼ばれる部分で、ここが鍛えられると
姿勢が良くなると言われています!

自転車よりも三輪車の方が乗るのが難しい事実

実は、自転車よりも三輪車の方が乗るのが難しいんです!
衝撃事実でしょ?僕も最初は信じられませんでした(笑)

なせ難しいかは、ペダルの位置が前輪の横にあるからです。
そのため、ペダルを踏み込むというよりは、
ペダルを前に押し出す形になったり、
タイミングが合わず、前後に揺れる形になります。

よくあるのが後ろには進むのに前には進まないということがあります笑

またチェーンが付いていると後ろの進まず前に進んでくれますが
三輪車は付いていないので、難しくなる原因になります。

三輪車の乗り方を教えるステップ

まずはペダルを使わず足を使って進む

いきなりペダルを使わず、まずは三輪車に乗る楽しさ
三輪車に乗るためのバランス感覚ハンドル操作を覚えてもらうようにします。

三輪車に乗る楽しさや、バランス感覚は自然と覚えてれますが
ハンドル操作はどうゆう風にすると曲がれるのかと
理解してもらうために少し援助が必要です!

注意していただきたいのは壁にぶつかりそうな時です。
よくありがちなのは、壁や障害物にぶつかりそうな時に
親が前輪を浮かせて進行方向を変えてしまうことです。

これをみたこどもは
方向を変えるときは前輪を浮かさないとダメなんだ
と間違った認識をしてしまう可能性があるので、極力やめましょう!

「曲がるときは、ハンドルを使うんだよ」と伝えて、
曲がれなさそうなときは一緒にハンドルを持って曲げてあげると
少し感覚がわかってくれると思います!

ペダルをこぐ練習

こればっかりは練習を重ねて腸腰筋を鍛えたりする必要がありますが
なにより大事なのはペダルをこぐ感覚を覚えてもらうことです!
どうすればペダルがこげて、前に進むのかをわかることができれば、
少しずつ進むようになります!

感覚を覚えてもらうための方法として


・ペダルを斜めに傾けることを教える
・筋力がまだないときは、少しだけ勢いをつけるために後ろから押してあげる
・子どもの両足に手を添えて、ペダルを回してあげる

ことです!

進んで戻るを繰り返したり、後ろに進むようになったりとはしますが
ペダルをこぐ感覚を掴んできている証拠なので安心してください!

自分でハンドルもペダルも運転する

あとは、両方自分で運転するのですが、
そんなにすぐスムーズに運転できるようになりません。

ペダルに意識がいって、ハンドル操作がおろそかになったり
その逆もあったりとスムーズにいくにも練習が必要になります!

ただ、なんども遊んでるうちに
スピードが出せるようになったり、曲がれるようになっている子を
何人も見ています!

まとめ

三輪車は腸腰筋が鍛えられて姿勢が良くなるというメリットもあり
自転車に乗れるようになる過程でもあるので、
2歳から3歳の間から遊びの一つとして取り入れることをお勧めします!

なにより大事なのは、子どもが楽しい気持ちを優先することを心がけて、
焦らず長い目で見て練習してくださいね!