毎日、水をしっかり飲むべき理由。水を飲まないとどうなるのか？

こんにちは！たくみ（@kotohairo）です🌱

水は、人などの動物はもちろん、植物や食べ物など、どこにでも水が含まれています。

年齢や体系によって個人差はありますが、人間の体内に含まれている水分量は平均55％〜60％と言われていて、つまり人の体重の半分以上は水でできています。

そんな人間の体ですが、水を飲まないとどうなるか？水を飲むべき理由を紹介します。

水は体のどこに使われているのか？

生まれてたての赤ちゃんの肌って、とってもすべすべでプルプルですよね？
それは、赤ちゃんの体内の水分量が大人の水分量よりも多く、なんと魚とほぼ同じ75％が水でできているのです。
しかし、1歳に成長した頃になると体内の水分量が約75％から約65％に減ってしまいます。

その約60％の水ですが、臓器にも使われており

他にも水は常に、体内で関節を保護してくれるクッションになってくれたり、体温調節などの働きをしてくれています。

なぜ毎日水が必要なのか？

無意識でも体外へ水分が出て行くから

それは24時間毎日、汗や呼吸、排便や尿で水分が2〜3ℓほど体の外へ出て行ってしまっているからです。
寝起きは何もしていないのに、口や喉が乾くこともありますよね。

そして、体内の水分がなくなってくると、脳が危険を感じ始め、初めに尿を出さないようにと体に命令をだします。その後に水分を腎臓から血液に送り込んで、体内に水分をためておこうとします。

そうなると排尿した時に水分量が少なくなって、濃い色の尿が出るようになります。
濃い色の尿が出ている時は、体内の水分が減ってきているサインです。

その後脱水症状になり、死に至る

さらにこの状態を放置すると、次は脱水症状になって、エネルギー・気分・皮膚の水分と血圧が下がって、認知障害を引き起こし始めてしまい、脱水状態でいると、脳が水分不足のため収縮してうまく働いてくれなくなります。

人は20％の水分が体内からなくなると死んでしますと言われており、50kgの男性の場合は、10kgほどの水分を失う5日後に死に至る可能性が出てきます。

1日にどれぐらいの水分が必要か？

健康状態や気温にもよりますが、人が1日に必要な水分の量は最低でも2ℓ。できれば3ℓと言われています。

1日最低でも2ℓ分の水分は生活しているうちに出て行ってしますので、最低2ℓ以上はは1日に必ず欲しいところですね。

水分補給の仕方なにがいいの？

シンプルでわかりやすいのは、水を飲むことです。しかし、コーヒーやお茶でも水分補給をすることができます。
しかし、水だとコーヒーやお茶よりも余計なものが入っていないので、すぐに吸収してくれ体の負担も少ないから水が一番ベストです。

また、食べ物から得られる水分量は1日の約20％もあるといわれていて、イチゴやキュウリなどのような野菜には90％以上の水分が含まれていますので、ほかの栄養も補いながらも水分を得ることもできます。

ただ、短時間たくさん水分を取ったとしても、無駄なものはすぐに尿として出て行ってしますので、1日かけて2ℓ以上の水分を取るようにしましょう。

体内に水分十分にがあると病気が防げる

毎日、最適な量の水分を取り体内にしっかりと水分があると、脳卒中になる可能性を減らしてくれたり、糖尿病や特定のガンのリスクも減らしてくれることが医学でわかっています。

今回のSwitch

水分は生活している上で必ず水分は体の外に出て行ってしまいます。

水は人の体の一部なので、病気の予防やお肌の健康のためにも水分を取るのを生活習慣にしていくと良いですね。

そうすることで、日常のパフォーマンスを高めることができ、毎日元気に過ごせるようになりますよ。