通勤用自転車を買い替えるタイミングはいつなのか?自転車の寿命はどれくらい?

日常

・自転車の寿命ってどれくらいなの?
・長いこと使っても乗れるし、買い替えるタイミングがわからない

こんにちは!たくみ(@kotohairo)です🌱

長い期間、通勤で自転車を使っていると消耗するのが早く、ペダルをこぐのがおもったくなったり、なんか買った頃と違うと感じることがあるともいます。

しかし、僕もそうなのですが、「まだ乗れるし…。」と思うことがあったのですが、買い替えるタイミングがあるんです。

自転車は、とても丈夫で大切に使えば何年も乗ることができますが、知らない間に消耗していて、乗っている最中にハンドルが折れたりするなど、いきなり故障することが多い乗り物です。

なので、今回は買い替えるタイミングとポイントを紹介します。

自転車の寿命ってどれくらいもつの?

乗っている自転車のパーツの種類や乗る人の体重、通勤距離によるところもありますが、毎日自転車に乗っていると平均2年ほどでタイヤやギヤ、チェーンが消耗すると言われています。

それからブレーキの修理やチェーンのたるみなどの、比較的簡単に修理が出来て、価格が安い修理をする人もいて、その場合は4年から長い人では10年ほどその自転車を使い続ける人もいるようです。

しかし、タイヤの交換をする場合は、前輪後輪を合わせて1万円以上することもあるので、修理費をみて買い替える方がお得な人もいます。

大げさにいうと、もともと1万円程で購入した自転車でタイヤ修理費が1万超える場合、修理するよりも新しい自転車を買った方が得なんです。

新しい自転車を買った方が、チェーン・ギアもタイヤも新しくなり、サビも含めいろんなパーツが新しくなります。

買い換えるを決めるポイント「自転車を漕いでいても前に進まない気がする」

こういう感覚あるんです。一生懸命漕いでいるのに全然進まない・坂道がキツイ
一緒のようなママチャリが軽々しく漕いでいるように見えるなど、毎日乗っていると感覚的に何か違うことが感じると思います。

実際このような感覚でずっとこいでいて、自転車を買い換えた時は、やばいほどペダルをこぐのが軽いし、ぐんぐん進んでくれて坂道も楽々で、通勤する時の疲労感もかなり減りましたし、自転車をこぐってこんなに楽しかったのかと感じました。

これは自分自身の感覚なのですが(笑)

具体的に買い替えるポイントを挙げるとするなら

自転車に乗っていると変な音がする

自転車が劣化してくると、いつもと違った音がなるようになります。
自転車をこぐたびに、カラカラやガチャガチャなったり、ブレーキの際のキーッていう音が大きくなっていたりと変化があります。

自転車をこぐたびにカラカラやガチャガチャなるのは、チェーンがたるんでチェーンカバーに当たっていること場合もありますが、チェーンを直してもカラカラなる場合は、ギヤが劣化して錆びていたり、 部品が欠けている可能性があります。

ブレーキのキーッていう音が大きいのはブレーキパーツが消耗しているのが原因です。

パーツが錆びている

パーツの性質上、サビは仕方ないところなのです。雨などでパーツが錆びているとハンドルだと強度が弱くなって、力を入れた時にぽきっと折れてしまうこともあって怪我につながることも。
実際に自転車に乗っている時に、ハンドルが折れてしまい大ケガをするといった事故もあったらしいです。

ギヤやタイヤが錆びていると回転しにくくなってこぐのがしんどい、さらにこいでも前に進みにくくなります。
ハンドルだけでなく自転車のサビは気をつけた方がいいポイントです。

タイヤの空気の減りが早い

自転車が快適に走れるのは、タイヤに空気が入っているからです。しかし、タイヤも消耗品なので、劣化してくるとタイアの空気がすぐ抜けてしまいます。

タイヤに空気を入れる部分の虫ゴムが劣化してくると空気が抜けやすくなるためです。
虫ゴムは自分でも簡単に交換することができるのですが、虫ゴムが劣化している場合、タイヤ自体・中のチューブも劣化している可能性が高いです。

そうなると、前輪後輪合わせて、一万円以上の修理代を払うことになるので、買い替える方がお得かなと思います。

今回のSwitch

まだ乗れそう」となかなか買い替えるタイミングが見つけられない自転車。少し乗りずらいな?前に進みにくいかも?と感じたのなら、まずは自転車屋さんに行って相談するといいと思います。

相談に行った結果、修理費が高くなるのであれば今後のことを考えて自転車を買い替える選択をしてもいいと思います。

ぜひ、参考にしてみてください。