猫はあなたの癒しのパートナー。一緒に暮らすことでストレスが解消される

人にとって猫は、「癒しのパートナー」になってくれると思っています。

僕は保育士として働いていて楽しいこともありますが、子供に危険がないか気を使ったり、保護者とも良好な関係を築いたり、女性社会に馴染めるように配慮したりとすごく気を使って、ストレスが溜まることもあります。

あなたも、時間に追われて毎日を送っていて、人間関係や仕事のストレスが溜まることもあると思います。
そのストレスが溜まっているままだと、やはり誰でも体に影響が出ますよね。

しかし、猫と暮らしていると、不思議なことに嫌な気持ちやストレスを癒してくれることがあります。

ねこと暮らすことで、安心感と癒しを与えてくれる

人は精神的ショックがあると、言語や精神の安定に関わっている左脳の活動が弱くなってしまうため、自分の感情が不安定になって、
友達ともコミュニケーションが取りにくくなることもあったり、気分が落ち込み、最悪うつ病になる場合もあります。

僕の場合がそれです。元カノの自傷行為を目の前で見て、言葉も出ず、泣きながら家を飛び出しました。パニックになっていたんだと思います。

しかし、猫と暮らしていれば家に帰ると毎日僕に寄り添ってくれ、心は癒されて落ち着くことができ、今では普通に仕事に行くことができています。

あなたも同様で、猫と暮らしていると家に帰ればそこに可愛い猫がいて寄り添ってくれて、癒してくれる存在になるとおもいます。

ストレスは、毎日たまると思うので、運動したり甘いものを食べたりしたりと、あなたなりのストレス発散方法があると思いますが、それを毎日行うとなると経済的な面などで、他の問題が出てくるから難しいですよね。

ねこは家に帰れば毎日いてくれますから、1日の終わりに癒されるといったメリットしかありません。

癒されるのに他のペットではなく、猫じゃなければいけない理由

猫じゃなくても、犬やウサギなどほかのペットでもいいのでは?と思うと思いますが、猫とほかのペットの大きな違いがあります。

大きな違いは、本音で関わってくれるかどうかです。

猫のイメージというのは、気ままなイメージですよね?誰もがきっと同じイメージだと思うのですが、僕の同感です。

猫の気分がよければ自分に寄ってくるし、気分が悪ければ近寄りませんし、気分が悪い時に自分が求めて猫構うと、御構い無しに引っ掻かれるし噛まれます。
人間の場合だと、基本的に気に入らないことがあってもすぐに殴ったりしませんよね。

それぐらい好きと嫌いがはっきりしていて、裏を返せば本音で関わってくれているということがわかります。

なので、猫がご機嫌よく近づいているときは、ご飯がほしいからや義務感でもなく本音で構って欲しいとわかるので、ほかのペットでは得られない特別な安心感と癒しを感じることができます。

猫は科学的に癒しの効果がある

僕の病気が改善されたほかにもっとすごいことが外国ではあって、イギリスにアイリス・グレース・ハームシャーちゃんという6歳の女の子がいます。
その女の子は重度の自閉症で、医者から一生話すことはできないだろうと言われていました。

しかし、猫と暮らすようになってから、彼女は言葉を話すようになったりして、その様子の動画がより多く再生されています。

医学的に猫と暮らすことで改善するといった根拠はありませんが、驚くべきことは猫以外の動物でセラピーを受けていたみたいなのですが、どれも興味を示さなかったみたいです。

アニマルセラピーといった動物とコミュニケーションをとることで

・心臓発作や脳梗塞などのリスクを減らしてくれる。(心臓発作は猫を飼っている方が、40%も低い)
・血圧やコレステロール値を下げてくれる(コレステロールの薬より猫と暮らす方がコレステロール値が下がる)
・免疫力増加(寄り添って心を温めてくれる)
・骨や筋肉のケガの治りを早くする(ゴロゴロ音が治りをよくしてくれる)

と言った研究結果が出ています。

また子供にも癒し効果があり、

・喘息になる可能性を下げる
・自閉症や発達障害への癒し
・子供の責任感と共感力が育つ
・子供の話し相手になる

と行った子供から高齢の方まで幅広い年齢の人を癒してくれる存在がねこなのです。

本当なのかな?と思うかもしれませんが、猫と触れ合うと自然と暖かい気持ちになるのは確かです。
その気持ちがきっと重要な癒しの力になっているのだと思います。

猫は癒しのパートナーになってくれる

嫌なことがあっても忙しくても、また明日も仕事を頑張ろうと思えるのも猫と暮らしているからだと思います。

家に帰ると真っ先に猫に会いに行って、なでまわしています。それでも、引っ掻いたり噛んだりしないので、(興奮したら噛みます)僕は癒されて猫は喜んでいるからお互いが支え合っているよきパートナーになってくれています。

これは僕が特別な人なわけではなく、猫がそうさせてくれたと思っているので、あなたも猫と暮らせば、お互いによきパートナーになってくれると思いますよ。