生きることに疲れた・人生が楽しくないあなたへ。原因を知って、心の重みを軽くする方法

自分磨き

こんにちは、たくみ(@kotohairo)です🌱

生きることに疲れた、人生楽しくない、

この先の将来のことを考えても、全然わからなくて不安しかない。

ただそう思ったあなたは、もう人生の終わりではなく、少しばかり生きる力が弱くなっているのかもしれませんね。

僕も同じようなことを思ったことがあり、その時に大事にしたことは

歩みを止めて、休憩すること

人生はいつ終わるかもわからないマラソンみたいなもので、どんなマラソン選手でもそんななか走り続けることはできません。

なので、今そんな風に思っているのであれば、ここで一度休憩しませんか?

どんなにゆっくり生きていても、歩き続けると疲れるのは当たり前です。

この記事では、生きること・人生に疲れてしまった原因、疲れてしまった心の休憩の方法を紹介します。

コーヒーを一杯入れて、のんびりと読んでください

生きるのに疲れた原因

毎日頑張っている

何も努力せず、時間の流れに身を任せているだけの人には、あなたみたいに疲れる人はいないでしょう。

あなたが疲れているのは、毎日の通勤や仕事のやり取り、人間関係のことなど

生活する中で心配ごとやストレスがたまることが、必ずあるので疲れがたまって当然なんです。

きっとその毎日の頑張りに、心身の回復が追い付いていないんですね。

あなたの頑張りをほめて、疲れていることに気づいてあげましょう。

苦手なことに立ち向かっている

僕にも苦手なことがありますし、あなたにも苦手なことやできないけどやらなければいけないことがありませんか?

苦手なことをすることは、自分が今できることよりも何倍も疲れを感じてしまいます。

ただ、苦手なことに立ち向かうことで、新しい自分を見つけたり、自己成長につながることは確かです。

ですが、仮に将来、今できないことができるようになることでも、人それぞれ成長スピードが違ったり、限界があります。

どうすればいいかわからなくなった」と感じるのであれば、今一度立ち止まってみて、苦手なことに対しての取り組み方を考え直していきましょう。

自分より他人を優先している

嫌われたくないがために、自分に本当の気持ちがあるのに他人の意見を優先した生活をしていると

自分の気持ちに気づけなくなっていく。そして、あなたらしさが失われていく。

もしあったとしても、「これをすると友達がなー」とか「他人に迷惑がかからないかな?」など、責任を全部他人にしてしまいます。

心当たりありませんか?

その状態で、もし失敗したとすると他人のせいにも自分のせいにもできずに、「失敗した」という事実だけが残って、もやもやした気持ちがどんどん積み重なっていきます。

それが積み重なって、限界が来ると「なんか生きにくい」「いきるのが疲れた」「人生楽しくない」と思ってしまうわけです。

他人と比較して生きている

先補と紹介した「他人優先で生きてる」と延長になりますが、他人と自分を比較することで、疲れてしまうことがあります。

twitterInstagrなどSNSで、友達が旅行に行って楽しそうにしていたりだとか、自分が欲しいと思っているものを買っていたりだとか。恋人と仲良くしていたりをみて

あいつ、すごい充実しているな、それなのに自分は…。

劣等感を抱いてしまうと、自分のことが不安になって、心が疲れてきてしまいます。

そして、そんな自分になりたいと願って焦ることで、また理想と現実に差が生まれてしまい

さらに劣等感を感じるといったサイクルが生まれてしまいます。

仕事以外に楽しみがない

社会人になって、一週間のほとんどは仕事に費やす時間が多いです。

仕事以外に楽しみがないと、仕事がある日は、自宅から仕事先の往復

休みの日はYouTubeをみたり、寝たりしてだらだらと過ごすことに。

たまにならいいのですが、それが習慣化されると毎日の変化がなくて、退屈さを感じます。

お肉が好きな人でも三食毎日、肉料理だと飽きるように、生活にも変化がないと飽きてしまいます。

変化というと大きなことをイメージすると思いますが、ほんとに小さなもので、

家に帰るルートを変えてみるだとか、いつもと違ったお店によってみるなど、少しのことでも大丈夫です。

一番いいのは、自分が熱中できる趣味をもつことですね。

仕事以外に楽しみができ、毎日に変化がでます。

経済的に余裕がない

お金がすべてではないのは確かですが、世の中お金で回っています。

住むところ、食べ物を買う、電車を利用するなど、

1日生活するだけでも、必ずお金が関わってきます。

お仕事のお給料が少なくて、生活費がぎりぎりだと、友達とごはんや自分の趣味などに費やすお金がなくて、

節約したり、遊びに行かないといった我慢する必要がありますよね。

そんななか、他人の比較しておしゃれなカフェに行って、楽しそうにしている写真を見るとなんだかなーっていう気分になります。

そうなると、生きる力が弱くなって、

なんか生きづらさを感じたり、人生楽しくないと感じてしまいます。

生きることに疲れた時の対処の方法

まずは、とにかく寝る

生きることに疲れたと感じたら、できるのであればすることを置いておいて、ゆっくり寝て心身を休めましょう。

寝るときは、なにも干渉されないように、スマホテレビの電源をオフにして、目を閉じ、情報をすべて遮断しましょう。

情報が入ってくる間は、脳が休むことができません。

1日ゆっくりできないのであれば、5分でも10分でもいいので、横になって目を閉じるだけでも、体は休まります。

休んでいる場合じゃない」と思う人もいますが、焦ってもなにもいい結果はでません。

休んで心と体に余裕ができることによって、見えてくることもあります。

できなくてもいい

日本の学校教育って、体育が得意で英語がだめだと、「他の教科も頑張りなさいと

万能に成績が良くないと、ダメと言われるのが現状です。

それが小学校から12年間も続くと、できることよりもできないことの方に目が行ってしまいがちになってしまいます。

完璧主義かもって感じるのであれば、きっとできることよりもできないことに意識がいっているのではないですか?

それではよく言えば万人受け、悪く言えば平凡です。
できないことをできるようになることは、とっても良くて自己成長につながりますが、

まずは自分の長所を見つけて、長所を伸ばしていきましょう。

長所を磨くことで、あなたらしさというものがでてくると思います。

そうなると、こうしていきたいといった他人任せではない自分の意思が出てくるはずです。

自分の意志で決定したことで失敗したのであれば、あなた自身も納得する失敗に変わり、もやもやとした感情も少なくなるはずです。

真面目過ぎず、適度にゆるくなる

「真面目」と聞くと、好印象のイメージですが、実は真面目な人の方が疲れやすいのです。

苦手だな、合わないなと思う人がいても、真面目なあなたは相手を傷つけないように真面目に嫌な顔せず、苦手は人と接していると思います。

友達付き合いも一緒です。

合わないなと感じるのであれば、少しの間でもいいので距離を置くようにするだけでも、疲れにくくなりますよ。

学生時代は、仲の良い友達だったとしても、日々あなたもお相手も成長するので、趣味や価値観が合わなくなることも。

それは決して悪いことではないので、安心してください、誰にでも起こることです。

少しゆるくするだけで、人間関係もうまくいって楽しくなることだってありますよ。

「~するべき・しなければ」から「~したい」へ

~するべき・~しなければ」と考える人は、疲れをためやすい人に多く見られます。

「~するべき・~しなければ」と聞くと、自分のことよりも他人を優先するときに言うイメージですよね?

「子どもことのために節約するべき」や「迷惑がかかるから、仕事に行かなければならない」など。

そう考えていると、自分のことをするときに感じるのが、自分のためになにかをすることが悪く感じてしまいます。

全然、悪いことではないのに。

人は習慣一つで内面が変わってしまうので、こういう習慣で過ごしていると、

自分の気持ちに気づきにくくなってしまったり、自分のことがよくわからないと感じてしまい、

漠然とした不安を抱えることに。

でも、「~したい」という考え方になると、自然と自分の気持ちを大切にした選択ができます。

自分の気持ちを中心にするというのは、自己中になるわけではありません。

例えば、
「このアクセサリーはあの子に似合う(相手が喜ぶ)からプレゼントしたい(自分の気持ち)
「ディズニー詳しい女の子がいると楽しいから、一緒に行きたい(相手も自分も楽しめる)

など、「~したい」は」相手も喜ぶ選択肢でもあります。

「~したい」という習慣を心がければ、「なんとなく生きにくいな」という感じも少なくなりますし、自分を大切にすることにもつながります。

自分にわがままになって、自分にご褒美をあげる

あなたの人生はあなたが主役です。

毎日頑張っているので、たまには自分にご褒美もあってもいいと思います。

好きなものを買ったり、カラオケにいってみたり、

マッサージや温泉に行ったりして、「自分のメンテナス」をしましょう。

自分のメンテナンスは自分の甘えではありません。

毎日を充実させるために、必要なことです。

どんなにいい自転車でも、タイヤの空気は減って空気を入れなおすメンテナンスが必要なように

あなたも人生を歩いていくのであれば、それなりのメンテナンスは必要です。

メンテナンスの頻度はできるだけこまめにが大事
1週間に1回だとか、せめて1ヵ月に1回は自分のためのメンテナンスをしましょう。

小さい傷は小さいうちに治しておくのが大切です。

疲労骨折があるように、小さな毎日の疲労でも積み重なっていくと大きなけがになって、治すもの時間がかかります。

それは心も疲れも一緒です。

メンテナンス方法は、あなたの好きなことで大丈夫です。

あなたのための時間をたっぷりと作ってストレスを発散させましょう

お金の使い方、経済力をつける

これは少し余裕ができたらで大丈夫です。

お金がなくて、右にも左にも行けない場合は、

ただ単に給料が低いからなのか、無駄なものにお金を使っているからかはっきりさせましょう。

無駄にお金を使っている場合は、その無駄を省いて自分のメンテナンスのお金にあてたほうがいいと思います。

ただ単に給料が低いのであれば、転職するのも一つの手。

僕みたいに保育士という給料が低いけど、その仕事が大好きで続けていきたいという気持ちを持っているのであれば、

その仕事をしつつ、副業をすることです。

ただ、副業するのであれば、コンビニといった時間を売ってお金にする働き方をすると、また疲れが出るので、

投資や株など、時間を使うのではなく資産を築いていく働き方で副業しましょう。

オススメはブログで副業することが一番お金を使わず、リスクも低い副業で誰でもやろうと思えばできますよ。

生きるのが疲れたら、自分の時間を大切に

生きていることだけでも価値はあります。

あなたが知らない間に、あなたの周りが元気になっていたり、助かっていたりしています。

なので、歩みを止めて休むことを恐れないでください、自分を否定しないでください。

僕にとっても、あなたにとっても休むことは人生を歩いていくことと同じくらい大事です。

歩みを止めて、また歩き出したいと思ったときにまた歩き出せばいいよ

きっとそれば今のあなたにとっての一番いい選択です。