会話が途切れさせない方法。聞き上手になるには質問力を高めよう

こんにちは！たくみ（@kotohairo）です🌱

気になる人と会話が途切れてしまうと言った悩みってよくあり、僕も会話が途切れて長続きしない悩みがありました。

保育士をしているので、保護者とのコミュニケーションが必須なのですが、会話が続かず、質問をたくさんしているのに会話が途切れてしまう。

でも、先輩保育士さんは、同じ保護者の方とめっちゃ会話が続いていたので、会話を観察していると

先輩はよくある「5W1H」の質問をよく投げかけていたのに気づきました。

先輩がしていた「5W1H」の質問の会話を真似て、実戦すると男の僕でも女性の主婦の方と仲良くなることができたので、

先輩保育士から学んだ、会話を途切れさせない方法を紹介します。

会話の基本「5W1H」とは何か？

知っているとは思いますが、会話の基本は「5W1H」と言われ、

5Wは

といった意味があります。

これが基本で、これに応用して、共感したり、褒めたり、それは違うと言った感情がプラスされて会話になっています。

会話が長続きしない人の特徴は「5W」だけ

意外と会話が続かないなーと思う人でも、質問ってできているんですよ。

僕がそうでした。

「いついったん？」とか「何が趣味なの？」とか「なんでそれにしようとしたん？」とか

あなたも会話を思い出してみたら、きっと5Wの質問ってできているはずなんです。

でも、「5W」の質問って、話題が広がりにくい質問なのです。

例えば、「旅行行くねん」ていう会話の中で5Wだけだと

「へーいついくん？」（When）→「来月の土日」
「どこに行くん？」（Where）→「京都にいく」
「誰と行くん？」（Who）→「職場の友達と行く」

「京都で何しに行くん？」（Who）→「観光したり、抹茶食べに行ったりする予定」
「なんで京都に行こうと思ったん？」（Why）→「桜の見に行こうと思ったから」
「桜か今時期やもんな」（共感）→「そうやな」（会話終了）

といった具合に、基本ひとことで返事が終わってしまうので、質問からキーワードを拾って会話しようとしても

キーワードが少なすぎて、自分の質問も尽きてしまうのです。

相手も、5Wで聞かれても実際,尋問されているみたいであまり面白くないんですよね。

会話がうまい人がやっている会話を続けるコツは「1H」が使えている

会話が上手い人は、適度に「1H（How）」の質問を使えているんです。

How（どのように）っていう質問をすると相手は、説明をしなければいけなくなるので、

会話の返答がひとことから文章になります。

「京都行ったことなくて、京都って広いからどんな感じで感じで見に行くところ決めているん？」って聞くと

「桜がメインで、初めて行くなら清水寺は絶対に行った方がいいと思う！あとは、円山公園とか白川南通りも清水寺に近くて徒歩で移動できるから、見て回りやすいよ」

っていった感じに、文章で返事が返ってきたりします。

キーワードも「清水寺」「円山公園」「白川南通」「徒歩で移動できる」と4つも出てくるし、

円山公園について知らなかったら、「円山公園ってどんな感じなん？公園みたいにのんびりできるん？」って聞いたら、

また、円山公園について説明してくれるともいうので、こっちからたくさん質問しなくても、たくさん話してくれるようになります。

Howが使えれば、会話の中でデートに自然に誘えるようになる

How（どのように）っていう質問ができるようになれば、自然にデートに誘えるようになります。

上の例文で清水寺とか円山公園がおすすめって聞いたら、すぐに行ってみて、

「〇〇ちゃんが行ってた清水寺周辺の桜みてきたよ！めっちゃよかった。京都のことよく知ってるんやな。

俺も行くとき調べたけど、京都ってまだまだたくさん観光するところあるみたいやな。〇〇ちゃん詳しいから、次、〇〇ちゃんが行ってみたいと思ってるところ一緒に連れて行って！」

って自然に誘えるし、

「円山公園」が行ったことないけど、気になる場所だったのなら、じゃ俺初めてやし、〇〇ちゃんが良ければ、案内してよ」など

いろんな会話のタイミングでデートに誘うことができます。

Howが使えれば、会話が途切れなくなってデートにも誘える

Howを使う会話のポイントとして、「自分の聞きたいことをやってみる」という前提で聞くことです。

やっぱりする前提でどのようにするのかを聞くと、やった後感想が言えて、新しい会話にもなるし、デートにもより誘いやすくなります。

Howの質問が相手の趣味に寄り添える会話ができるので、女性側も私のことを理解してくれようとしていると感じたり、

自分もその趣味にハマれば、共通の趣味になって一緒に楽しめるものになって、楽しい時間も過ごすことができますよね。

How（どのように）という質問をどんどんして、相手の心に寄り添える会話をしてくださいね。