病気に負けない健康な体づくりに必要な基本の栄養は6つだけ

自分磨き

こんにちは、たくみ(@kotohairo)です🌱

ひさびさに体調を崩して、仕事を休むことになりました(笑)、気をつけてはいたんですけどね。
そのおかげで、友人との楽しい時間や美味しい食事がパァーになってしまいました。

体調崩すと、仕事が行けなくなってしまいお給料が減ったり、遊びに行けなくなって楽しい時間が減ってしまったりと、と、嫌なことしかないですね。
(恋人がいる人は、看病してもらえるメリットあり?(笑))

しかし、病気に負けない体づくりをすることは可能で、必要とされる栄養素は6つしかないんです。

ケガや病気になっても損しかないので、今回は一つ一つの栄養と栄養を取るメリットを詳しくご紹介して、少しでも体調を崩さない体に近づけるようになってください。

体づくりに必要な栄養素とは?

体づくりに必要な栄養素は6つあります!

・タンパク質
・ビタミン・ミネラル
・食物繊維
・乳酸菌
・魚油(EPA・DHA)
・コエンザイムQ10

です。

これら6つの栄養素がチームワークで体は作られるのです。

体をつくる主な栄養素

体は細胞が集まってできており、体をつくる主な栄養素は「タンパク質」と「ビタミン・ミネラル」です。

細胞のそれぞれには細胞を作る工場のような働きがあり、この細胞の工場で新しい細胞を作ったり、古い細胞を壊したりするという新陳代謝を繰り返して、皮膚や筋肉、骨など作られています。

タンパク質の役割とアミノ酸を含む食べ物

2018.06.12

体づくりをサポートする栄養素(栄養素を吸収)

体づくりの主な栄養素は「タンパク質」と「ビタミン・ミネラル」ですが、それを体内で利用するには他の栄養素のサポートが必要なのです。

栄養素を細胞に運ぶには、食事からとった栄養素を「」で吸収する必要があります。
ですが、「腸」が健康でないと、栄養をしっかりと吸収することができません。
ここで活躍するのが「乳酸菌」と「食物繊維」で、「腸」の健康を左右するのが「腸内細菌」なのです。

腸内細菌には2種類あって、善玉菌悪玉菌です。

善玉菌が多いと良い腸内環境、悪玉菌が多いと悪い腸内環境ですが、腸内環境が悪い状態が続くと

・便秘や下痢の原因
・おならや、便のにおいが臭くなる
・免疫力が低下
・肌荒れ

などが起こります。

では、なんで善玉菌が減るのかというと


・加齢
・偏った栄養
・ストレス
・過労

など、生活の中で様々な要因で減ってしまいます。
現代の食事は昔より1/3ほど栄養が取れていませんし、マクドナルドなどのファストフードが身近なものになったので、栄養の偏りが出てしまうのです。

おいしいんですけどね、ほどほどにしないといけません。

反対に、腸内環境を整えるポイントは


1. 善玉菌を、腸に届ける(乳酸菌の役割)
食事などで、乳酸菌やビフィズス菌を取ることができますが、
腸に届く前に遺産などでほぼ死滅するので、生きたまま腸に届くように工夫された乳酸菌やビフィズス菌をとることが大切です

2. 腸内環境の善玉菌を育てる (食物繊維の役割)
善玉菌は水溶液の食物繊維をエサとして食べることで、善玉菌を増やすことができます。

3. 腸内の老廃物を掃除する(食物繊維の役割)
善玉菌は、便などの老廃物が溜まった腸内環境では、長く生きれません
そこで、水溶性の食物繊維をとることによって、便や老廃物を出すように促して、腸内を掃除してくれます。

これらが乳酸菌食物繊維の役割です!

体づくりをサポートする栄養素(細胞に栄養素を運ぶ)

「腸」で吸収した栄養素は血流に流れて、体全身に運ばれます。
ですが、血液がドロドロ、血管がガチガチだと、<span 血流が悪くなり、全身に栄養が届きにくくなる他


・肩こり
・冷え性
・疲れ
・肌のくすみ
・老化

さらに、
・高血圧
・心筋梗塞
・脳梗塞


の原因になります。

血流アップのポイントは


・適度な運動
・水分補給
・血液をサラサラにする食べ物を食べる
・脂肪や糖質を過剰に取らない

がポイントです。

ここで登場するのが、魚油(EPA・DHA)で、別名、オメガ3脂肪酸が青魚にたくさん含まれています。

EPA・DHA共に、中性脂肪コレステロールを低下してくれる効果があり、
EPAには


・血液サラサラ作用
・血圧の調整
・炎症抑制による血管の健康維持
・抗うつ作用
・抗アレルギー作用
・抗炎症作用

DHAには


・脳の発達
・神経組織の機能調整
・目の網膜機能を柔軟に保つ
・抗アレルギー作用
・抗炎症作用

があって、体にとって良いことがたくさんあるんんですよ。

有名な歌でもあるように、魚を食べると頭がよくなるのは脳の発達を促進してくれるので間違いではないんです。

細胞工場を動かすエネルギー

ここまでで、乳酸菌・食物繊維で栄養を吸収する環境を整え、EPA・DHAで、吸収した栄養(タンパク質・ビタミン・ミネラル)を細胞工場に運びました。
あとは工場にエネルギーがあれば動きますよね?

細胞の中には、ミトコンドリアという発電所みたいな役割があって、そこで生きるためのエネルギーを作っています。

そして、エネルギーが足りないと、工場が動かなくて体作りができず


・肌の老化
・たるみ、しわ、ハリの低下
・太りやすく、痩せにくい
・疲れ、だるさ、息切れ

ので原因になります。

エネルギーをつくるために必要な栄養素は二つあり、食事を燃料にかえるサポートをしてくれるのはビタミンB群なのですが、燃料だけあっても、エネルギーに変換しないと動きませんよね?
燃料をエネルギーに変換する役割はミトコンドリアです。

コエンザイムℚ10は、その燃料を運んで、エネルギーに変えるサポートをしてくれる役割を持っているんですよ。

まとめ

体づくりの基本となるタンパク質・ビタミン・ミネラル
それを利用するためのサポートをする、食物繊維・乳酸菌・EPA・DHA・コエンザイムQ10>が必要で、
これらの栄養素がチームワークで回っています。

この6つの栄養素を補給できるようにして、体の中から美と健康を保てるようにしたいですね!